エディション写真教室も2021年に20周年になりました。
その間に技術は大きく変わりました。フィルムはデジタルに。本はネットに。音楽も配信に。
手元にあるスマホのSNSや動画は、放送局に代表されるマスメディアをも脅かしています。
そのスピードは早く、デジタルカメラも間もなく大きな変貌が起きそうな気もします。
しかし、どんな技術が進もうと、多分、タイムマシーンは当分登場しそうにありません。
長年参加していた写真団体で広島中国地方のレジェンドのお話をよく聞かせていただきました。
2014-15にかけて広島写真界の作家のプリント・ネガを整理する仕事をしました。
2016-17にかけて祖父の1936年のネガが見つかりました。そして、大量の戦後のネガ。
それをまとめる事、紹介する事も写真家の仕事であると始めたのがこのサイトギャラリーです。
汲古(きゅうこ)
汲=汲み取る:古=いにしえ、ふるさと
汲古庵(きゅうこあん)偉人たちの足跡に学び、自らの見識を高めるための部屋・庵(いおり)